成人矯正でお悩みの方へ
大人になってからでも遅くない「成人矯正」
大人になってから、矯正治療をお考えになられた方がいらっしゃると思います。大人になってからでも矯正治療は遅くはありません。矯正治療を行うことによって、「美しい歯並び」や「正しい噛み合わせ」を手に入れることが出来るので、歯並びにコンプレックスがあり、お口が開きにくい方も、素敵な笑顔を実現することが出来ます。
矯正治療をすることで得られる効果
虫歯や歯周病の予防になる
歯並びが悪いと歯が磨きにくく、どうしても磨き残しが増えてしまいます。その磨き残しがきっかけで虫歯や歯周病になりやすい口腔環境になるのですが、矯正治療をすることで歯並びが改善され、磨き残しがなくなることで、虫歯や歯周病の予防に繋がります。
コンプレックスの解消
歯並びが悪いことがコンプレックスになってしまうケースが多くあります。当院にもそのようなお悩みを持たれて相談にくる患者様がよくいらっしゃいます。矯正治療を行うことで、そういったストレスから解消され、気持ちも前向きになることが出来ます。実際の経験談ですが、定期検診に来られた時に見違えるような笑顔になっている姿をみると、治療をしたこちらも嬉しくなりました。
正しい噛み合わせになる
歯の位置がズレていたことによる、咬み合わせの悪さを解消することが出来ます。そうすることで、力が偏ることなく咀嚼出来るようになるので、食事が楽になります。正しい咀嚼が出来ることで、胃腸などの消化器への負担を軽減することが出来ます。また、発音の改善が出来るのも矯正治療の特徴です。
クラッセ歯科クリニックの矯正治療
透明なマウスピース矯正装置「インビザライン」を採用しています。
インビザラインは、全世界で400万人以上の症例がある矯正装置です。
一定の間隔で装置を装着し、段階的に歯を動かすのというのがインビザラインが画期的な矯正装置と呼ばれる所以です。
インビザラインの特徴
- 透明なので、矯正しているとわかりにくい(目立たない)
- 痛みが少なくすむ
- 取り外しが出来るので衛生的である
- 食べたいものが食べられる
- 金属アレルギーの方でも安心
- ワイヤーが外れたりする心配がない
上記のように、ワイヤー矯正に比べて日々のストレスが少ないということがおわかりいただけると思います。
コンピューターシミュレーションが可能です。
「クリンチェック」と呼ばれるコンピューター画像での3Dシミュレーションを行えます。治療開始から治療完了までどのように歯が動いていくのかを患者様ご自身にご確認いただくことができます。
インビザラインで対応出来る症状
叢生(乱ぐい歯)
叢生(叢生と読みます。)とは別名乱ぐい歯や八重歯と呼ばれており、歯並びが凸凹している状態のことを言います。叢生は、日本人の不正咬合の中でも最も多いと言われています。
上顎前突(出っ歯)
前歯が前に出ている上顎前突は、下顎の成長不足、幼少期の指しゃぶりなどが原因で出っ歯になると言われています。特に女性に多くあるお悩みとも言われています。
下顎前突(受け口)
下顎前突は、一般的に「受け口」と呼ばれています。要因は様々ですが、多くの場合は、幼少期の反対咬合や上顎の成長不足などが原因と言われております。
上下顎前突
唇と舌の力のバランスが悪く、歯を前に推し出す力が強い場合に上下顎前突になります。キレイに歯が並んでいたとしても、歯と骨のバランスが悪いために、前方に突出して並んでしまっている状態のことを言います
開咬(オープンバイト)
開咬は、奥歯は噛み合っているけれど、前歯が噛み合わない状態のことを言います。舌を前に突き出す癖があると開咬になりやすいと言われています。
過蓋咬合(かがいこうごう)
咬み合わせが深い状態のことを、過蓋咬合と言います。上の歯が舌の歯にかぶさりすぎて、舌の前歯が見えないのが特徴です。上の歯が覆いかぶさることにより、下顎の運動が窮屈になってしまい、顎関節症などを引き起こす可能性があります。
空隙歯列(くうげきしれつ)
空隙歯列はわかりやすく言うと、「すきっ歯」です。顎に対して歯が小さいことで起こりやすい症状です。すきっ歯ですと、隙間から空気が漏れるため、発音がしにくくなったり、歯と歯の間に食べ物が挟まりやすい原因にもなります。
矯正治療をお考えの方へ
クラッセ歯科クリニックは矯正治療を、単なる歯並びの改善だけを目的にせず、噛み合わせなどの機能面や予防面まで考えて行います。また、矯正治療中も快適な生活をしていただくために、マウスピース矯正を選択しました。矯正のお考えの方は、当院へご相談ください。