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Q&A・おしらせ NEWS

虫歯治療の流れについて

これから虫歯治療を受ける予定の方は、どのような流れで診療が進んでいくのか気になりますよね。痛い思いをするのではないかと不安に感じていることかと思いますので、その流れについて簡単にご紹介します。

虫歯の進行状況を検査

虫歯治療は、進行度に応じて大きく変わります。エナメル質にとどまっているような比較的軽い虫歯であれば、目で見て確認するだけで進行度もわかります。比較的重度の虫歯となると、病変がどのくらいまで広がっているのかわかりませんので、レントゲン撮影を行います。

虫歯をドリルで削る

検査・診断が済んだら虫歯をドリルで削ります。軽度の虫歯なら麻酔は不要です。虫歯の穴が深い場合は、事前に局所麻酔を施します。歯茎に注射を打つのが苦手な方も、表面麻酔を効かせることで、刺入時の痛みを取り除けます。

歯科材料で穴を埋める

感染した歯質を取り除いたら、コンポジットレジンなどの歯科材料で穴を埋めます。失った歯質の量が多い場合は、詰め物・被せ物などを製作し、1~2週間後に装着します。とくに問題がなければ、虫歯治療は完了です。

定期検診を受けましょう

虫歯治療が終わった後も、定期的に歯科検診を受けるようにしてください。3ヶ月に1回くらいの頻度でチェックすることで、虫歯の再発を防ぎやすくなります。お口全体の健康維持・増進にも寄与します。

まとめ

このように、虫歯治療の流れは至ってシンプルです。基本的に、強い痛みが生じる処置もありませんので、虫歯の症状にお困りの際はお気軽に当院までご連絡ください。

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