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Q&A・おしらせ NEWS

歯を抜かずにインビザライン矯正は可能?

 

こんにちは。

10日後はお月見でいよいよ秋も深まっていきそうですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今回は、当院でも特に人気の治療方法
「インビザライン矯正」を行う場合に歯を抜かなければならないのかということについて、簡単に説明させていただきます。

矯正治療と聞くと「抜歯」が必要な可能性もあるため、ご自身の場合は歯を抜く必要があるのかどうか、考えてしまいますね。

また、健康な歯はできるかぎり残すことが
歯の寿命を伸ばすことにもつながります。

とくに、矯正治療を行う際の便宜抜歯に抵抗がある、健康な歯を抜きたくない、という方も多いのではないでしょうか。

当院で矯正治療をお考えの皆さんにとって、
インビザライン矯正の場合は歯を抜く必要があるかどうかということもとても気になりますよね。

インビザライン矯正は、従来のワイヤー矯正と比べて、快適でメリットが多いので、「歯を抜く必要が無い場合が多いのでは?」とお考えの方もいらっしゃるでしょう。

■実際、多くの場合は非抜歯で矯正治療可能

インビザライン矯正では、ほとんどの場合、歯を抜く必要がありません。
インビザライン矯正のスペース確保は、「アライナー」と呼ばれるマウスピースを少し削ったりすることによって対応可能となります。実際に非抜歯の場合にインビザライン矯正で、歯を削ってスペースをつくる処置を行うことがあります。
専門用語では「IPR」と呼ばれる方法です。
歯のエナメル質の範囲内のごくわずかな部分を削るため、歯の健康や虫歯のリスクが無いことも証明されている安全な治療方法です。
歯を抜くことに抵抗がある方はIPRで矯正治療を行い、口元のスペースを確保することができます。
また、IPRを行うことで口元を奥に下げる以外にも歯の大きさの左右差がある場合、左右差を均等にできるなどのメリットもあります。

■まとめ
上記で説明させていただいた通り、
インビザライン矯正では、必ずしも歯を抜くことが必要という訳ではありませんのでご安心ください。

反対に、歯を抜く必要が無い症例のほうが数多く見られます。
そのため、歯を抜かずに歯並びをキレイにしたい人というには、インビザライン矯正がおすすめです。

当院の矯正相談では、iTeroと呼ばれる機械を使い3Dで確認できるデジタルの歯型採取を行います。そのデータや、矯正検査の資料採りを行なった際のデータを元に抜歯せず矯正治療が可能か、医師による判断を行っています。

その他当院では、インビザライン矯正専門の症例紹介インスタグラムを更新しております。
矯正治療を検討されている方は、
ぜひ一度ご覧くださいませ。

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