お子さまに当てはまってはいませんか?
こんにちは。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。クラッセ歯科関係者矯正歯科です。
最近一気に気温が下がりましたね。
10月も2週目に入り、日中でも涼しくなってまいりました。薄手の長袖が大活躍する季節ですね。
まさに「食欲の秋」と言える季節になりましたが、皆さんはこの秋のグルメは召し上がりましたか?
まだ秋の食材を召し上がっていない皆さんは、ぜひ何かひとつ旬の食材を召し上がってみてはいかがでしょうか。
さて今回は、近年ニーズが高まっていると言われる、お子さまの歯並びや不正な噛み合わせについてお伝えいたします。
お子さまの歯並びや不正な噛み合わせを放置すると、大人になってからさまざまな影響が現れてしまいます。この記事ではそんな歯列不正や不正咬合の悪影響やデメリットについて、成人期を中心に詳しく説明させていただきます。
◾️口元のコンプレックスとなる
乳歯列期や混合歯列期というのは、そもそもきれいな歯並びのお子さまが存在しません。顎の発育途上にありますし、大きさや形の違う乳歯と永久歯が混在しており、歯並びがガタガタになっているのが当たり前です。それが思春期を迎える頃になると永久歯列も完成し、歯並びがきれいな子と乱れている子の差が開いていくのです。とくに中高生は、歯並びの見た目の良し悪しがとても気になる年代でもあり、自分と他人の口元を比較しがちです。その際、歯並び・噛み合わせの異常が残っていると、ご本人さまにとっては強い劣等感を抱く原因となり、大人になってからもコンプレックスとして残り続けるケースが多くあります。
◾️歯を失いやすくなる
歯並びが整っていないと、磨き残しが多くなります。歯垢や歯石がたまり、虫歯や歯周病のリスクが上昇してしまいます。これらの病気は、日本人が歯を失う主な原因であり、そのリスクが上昇することは患者さまにとって極めて深刻なデメリットといえます。さらに、噛み合わせにも問題があると、特定の歯や顎関節に過剰な負担がかかり、歯の摩耗や破折、顎関節の炎症などを誘発することにつながるのです。これは大人になってからでなければわからない、不正咬合の悪影響といえるでしょう。
このように、お子さまの歯列不正や不正咬合はおとなになってからもさまざまなデメリットがあります。できるだけ早いうちに改善しておくことが重要ですので、少しでも気になった皆さんは一度ご相談にお越しください。お子さまに最適な治療のご提案をさせていただきます。