インビザラインは他のマウスピースと何が違う?【2】
こんにちは。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。クラッセ歯科・矯正歯科です。
10月も残すところ数日となり、今年もあと 3ヶ月ほどで新年を迎えることとなりますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋、そして音楽の秋。なにかひとつでも秋らしく満喫できましたか?本格的な冬を迎える前に遠出して外で過ごしたり、今だからこそできることをやっておきたいところですね。
このブログをご覧になっている皆さんはこの秋、歯列矯正をご検討中のことと思います。
矯正歯科治療は歯並びや治療内容によりますが、2〜3年ほどの長い年月がかかるので、早くはじめたいものですよね。
それでは、前回に引き続きインビザライン矯正とその他のマウスピース矯正との違いについて解説させていただきます。
今回は、以前より予告させていただきました通り、「光学スキャナとデジタルシュミレーション」についてご説明いたします。
「光学スキャナー」「デジタルシュミレーション」これらの言葉を聞き慣れない方が多いことと思います。特にインビザライン矯正ではとても重要な工程ですので、歯列矯正を検討されている皆さんにとって非常に有益な内容となるでしょう。
それでは、以下に簡単にまとめましたので、ご覧ください。
■光学スキャナーとデジタルシミュレーション
インビザライン矯正では「iTero(アイテロ)」と呼ばれる3D光学スキャナーを使うことができるため、従来の不快な型取りが必要ありません。口腔内スキャンによって得られた情報を瞬時にデータ化して、歯の移動を3Dで画面上に映し出し、デジタルシミュレーションを行うことも可能です。このデジタルシュミレーションではなにができるのか?それは、矯正歯科治療を始める前の段階で歯がどのように移動していくのかを確認できるのです。これはマウスピース矯正の中でもインビザライン矯正だけが持つ特徴といえます。
また、同じ3D光学スキャナーといえど、矯正歯科により精度もさまざまです。クラッセ歯科・矯正歯科では、3D光学スキャナーのなかでも最新の「iTero element 5D plus」という機種を導入しております。噛み合わせや矯正歯科治療を行う前後の歯並びの比較シュミレーションができるのはもちろんのこと、肉眼では確認できない虫歯発見機能も高性能という特徴があります。
そんな最新の機種によるシュミレーションもクラッセ歯科・矯正歯科では無料で行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。