インビザラインは他のマウスピース矯正と何が違う?【3】
こんにちは。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。クラッセ歯科・矯正歯科です。
残すところ数日で11月となりますが、日を追うごとに寒くなっていると思いませんか?
寒くなると鍋料理が美味しく感じますよね。おでんやすき焼きなど召し上がってみてはいかがでしょうか。
また、急な気温の変化が起こるこの時期は体調を崩しやすくなるタイミングでもありますので、皆さん体調管理に気をつけて暖かくしてお過ごしください。
さて、今回も前回までに引き続き、インビザライン矯正とその他のマウスピース矯正の違いについてわかりやすく解説させていただきます。
その他のマウスピース矯正との違いについてのコラムは本日で最後となります。第1回、第2回と続けてご一読いただきありがとうございました。今回も非常に有益な内容となりますので、ぜひ最後までご覧ください。それでは、インビザライン矯正で用いられるマウスピースの特徴について、以下に説明させていただきます。
■マウスピースの特徴
インビザライン矯正のマウスピースは「アライナー」と呼ばれます。アライナーは、とても薄い設計となっており、厚みが0.5mm程度しかありません。ポリウレタン製の半透明なマウスピースで、歯列にフィットするよう設計されます。また、アライナーによって歯茎などは覆わず、歯の部分だけしか覆わない点もインビザラインならではといえるでしょう。アライナーが歯茎まで覆わないことから、装着した際の違和感・異物感を最小限に抑えられます。
ここまででインビザライン矯正とその他のマウスピース矯正の違いについてのご説明は以上となりました。少しでも皆さんが歯列矯正をはじめるにあたって参考になれば幸いです。
「マウスピース矯正の中でもインビザラインが突出している点はわかったけれど、そもそもマウスピース矯正にするかワイヤー矯正にするか迷っている」そんな方も少なからずいらっしゃることと思います。そんな皆さんへ向けて次回のブログでは、インビザライン矯正とブラケットを用いたワイヤー矯正との違いについて説明させていただきます。インビザライン矯正は海外では主流となっているものの、日本では症例数が豊富と言えど知識が少ない方やご存じない方が多くいらっしゃいます。
そこで、どのような違いがあるのか?どんな方に向いている矯正歯科治療の方法であるのか?わかりやすく解説させていただきますので、次回からのブログもぜひとも楽しみにお待ちください。