ワイヤー矯正中に注意が必要な食べ物
ワイヤー矯正中の食事において気をつけたいこと
こんにちは。いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。クラッセ歯科・矯正歯科です。
矯正装置は一人ひとりの歯並びに合わせたカスタムメイドとなっており、これを時間を守り適切に装着することで矯正歯科治療の効果を得られます。矯正歯科治療中には装置の取り扱いや保管、またお手入れなど、さまざまなことに注意しなくてはなりません。
こちらでは、神戸市東灘区の「医療法人Mirai クラッセ歯科・矯正歯科」が矯正歯科治療中に注意したいことをご紹介いたします。快適な矯正歯科治療のために、事前に理解しておきましょう。
矯正歯科治療をはじめると、食べられなくなるものがあるというのは有名なお話ですよね。実際に、食べ物の選び方や食べ方などに注意が必要です。今回はそんな矯正歯科治療中に気をつけるべき食べ物について分かりやすく解説ささていただきます。
【避けたい食べ物】
矯正歯科治療中は、硬いものを食べることが困難になります。そのため、基本的にやわらかい食べ物を選ぶことがおすすめです。また食べ物はなるべく小さく切って口に入れるようにしましょう。逆に避けたい食べ物は、以下の通り解説いたします。
《硬いもの》
トウモロコシや加熱していないリンゴ、骨付き肉などの硬いお肉、硬いおせんべい、ナッツ、氷など、硬いものは装置を破損させる可能性があるため、なるべく避けましょう。
《粘着性の高いもの》
ガムやキャラメル、ソフトキャンディー、グミ、お餅など粘着性の高い食べものも、装置の破損につながることがあるため、十分に注意しましょう。
《装置に挟まってしまうもの》
ホウレン草や小松菜のお浸し、えのき、もやし、ひじき、長ネギ、鶏肉など、長い繊維を持つ食べ物は、装置に引っかかりやすいため矯正歯科治療中は食べることを控えましょう。
《着色しやすいもの》
装置にゴムを装着している場合、カレーやコーヒー、ワイン、キムチなど色素の強い食べ物はゴムを着色させることがあるため、注意が必要となります。
今回はワイヤー矯正中に食べられないものについてご紹介いたしました。幅広く食事を楽しみたい皆さんには、マウスピース矯正が適していると言えます。クラッセ歯科・矯正歯科ではマウスピース矯正の中でも矯正力が高いと言われる、インビザラインを採用しております。ワイヤーと同じような動きが可能ですので、歯並びにお困りの方は一度当院へご相談ください。
