インビザライン矯正中に起こりやすいトラブルと原因
インビザライン矯正中に起こりやすいトラブルと原因【2】
皆さんこんにちは。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。クラッセ歯科・矯正歯科です。
前回のブログでは、インビザライン矯正をはじめるにあたってどのようなトラブルが起こる可能性があるのか解説させていただきました。引き続き、インビザライン矯正中に起こりうるトラブルについてわかりやすく解説させていただきますので、前回のブログをご覧になっていない方はお先に前回のブログをご一読いただければと思います。
インビザライン矯正では、ワイヤーなどの金属を使用する歯列矯正とは異なり、プラスチックの素材のマウスピースを使用することから、他の矯正方法と比べてもトラブルが出にくいと前回のブログでもお話ししましたね。
矯正歯科治療は歯列矯正のプロフェッショナルである山﨑理事長が立てた計画の元に治療を進めていくためトラブルを限りなく最小限に抑えた矯正歯科治療になっていますが、起こりうるトラブルについて以下にまとめました。
【起こりうるトラブルその2】
アタッチメントが外れてしまった
インビザライン矯正中は、マウスピースの装着のみならず、さまざまな処置を行い歯を動かしていきます。「アタッチメント」もその処置の一つです。
アタッチメントをご存知ない方も多くいらっしゃることと思いますが、アタッチメントとは歯に直接固定する樹脂でできた白いの突起のことです。アタッチメントをつけることでマウスピースとのフィット感をよくし、歯を計画通りに動かすことができます。
アタッチメントが外れてしまうと不安に感じる方が多くいらっしゃることでょう。しかし、実際はアタッチメントは矯正治療後には歯からすぐに取り外せるようになっているため、何かの拍子に自然現象的に簡単に外れてしまうことがしばしばあります。
しかし、破損とは異なりアタッチメントがとれてもすぐに影響が出るというわけではありませんので、焦らずにインビザラインのマウスピースをそのまま使用して、矯正歯科治療を受診している歯科医院に問い合わせましょう。
短時間ですぐに着け直すことができるのでご安心くださいませ。
以上でインビザライン矯正中に起こりうるトラブル【2】をご説明いたしましたが、いかがでしたでしょうか?他にも考えられるトラブルがございますので、次回以降のブログでも解説させていただきますのでぜひお楽しみに。
本日も最後までご一読くださいまして、ありがとうございました。