インビザライン矯正中に起こりやすいトラブル【5】
インビザライン矯正中に起こりやすいトラブル【5】
皆さんこんにちは。いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。クラッセ歯科・矯正歯科です。
インビザライン矯正にはさまざまなメリットがあります。しかし、インビザライン矯正をはじめるにあたって事前に起こる可能性のあるトラブルについても知っておきたいですよね。そこで今回も前回までに引き続き、インビザライン矯正中に起こりやすいトラブルについてわかりやすく解説させていただきます。本日は大五弾です。1から順に解説させていただいておりますので、以前までのブログをご覧になっていない皆さんは、過去のブログからご一読ください。
また、クラッセ歯科・矯正歯科では、矯正歯科治療のプロフェッショナルである山﨑理事長が立てた計画の元に治療を進めていくためトラブルを限りなく最小限に抑えた矯正歯科治療になっていますが、起こりうるトラブルについて以下にまとめました。
【起こりうるトラブルその5】
歯根露出が起こった
インビザライン矯正に限らず、矯正歯科治療では起こる可能性のあるトラブルの一つでもあるのが「歯根露出」です。
私たちの歯は元来、顎の骨に埋まった状態です。ですから、矯正器具を用いて力を入れて徐々に歯を骨の中で移動させていきます。
しかし、想定される以上に強い力が加わったり、骨が歯の移動のスピードについていけないことで、歯の根っこ部分(歯根)が骨と歯ぐきから露出してしまうケースがあります。
特に下の前歯部分に起こりやすいと言われ、歯根露出が起こってしまうと知覚過敏の症状が出たり、歯が長く見えることで見た目が悪いなどの悪影響を及ぼしてしまいます。
歯根露出が起こる原因はさまざまですが、治療計画の不具合や患者様がマウスピースをスキップして装着したことで力が強くかかってしまうことが考えられます。
歯根露出は、起こってしまうと元の状態に改善することが困難と言われており、歯科医師でも特に避けたいトラブルの一つです。クラッセ歯科・矯正歯科でも、このようなトラブルが起きないように丁寧に治療計画を立てていきます。
また、当院では他院でお断りされた方でもインビザラインのマウスピースのみで改善されたケースが多く見受けられます。少しでも興味のある皆さんは初回無料の矯正相談へぜひ一度お越しください。特に今期は大変お得なクリスマスキャンペーンを実施しておりますので、この機会をお見逃しなく。皆さんのご来院を心よりお待ちしております。