インビザラインの素材の特徴について
インビザラインの素材の特徴について
こんにちは。
いつとブログをご覧いただき、ありがとうございます。クラッセ歯科・矯正歯科です。
一般的な矯正歯科治療では、金属製のワイヤーとブラケットを用いますが、マウスピース型矯正装置の「インビザライン」では、全く異なる装置を使用します。アライナーと呼ばれるマウスピースは薄く透明の素材でできているため、一見すると何も着けていないように見える装置ですが、どのような素材で作られているのか気になっている方も多いことと思います。今回はそんなインビザラインのアライナーの素材について詳しく解説させていただきます。
【ポリウレタン製のマウスピース】
インビザラインのアライナーは、ポリウレタン樹脂で作られたマウスピースです。厚さは0.5mm程度とかなり薄く、歯列にフィットするよう設計されています。ポリウレタンというと、マスクやキッチン用のたわしを思い浮かべる人が多く、その強度に不安を感じてしまう方もいらっしゃることと思いますがその点はご安心くださいませ。ひと言でポリウレタンといっても、合成の過程で様々な強度に仕上げることが可能だからです。
インビザラインに使用されるポリウレタンは取り扱いを誤ると変形、破損してしまう素材です。矯正歯科治療を行ううえでの機能としては全く問題ありません。しかし、マウスピースを装置したままの状態で食事をすると、破損したたり、曲がったりしてしまう原因に繋がりかねません。高温などの刺激によっても変形しやすいので、ご注意ください。そのため、インビザラインのお手入れは、歯科医師の指示通りに行うようにしましょう。
【まとめ】
上記で解説させていただいたように、インビザラインはポリウレタン製のマウスピースを使用した矯正歯科治療です。従来の歯列矯正とは異なる点が多々あります。クラッセ歯科・矯正歯科では、インビザラインをスタートされるすべての患者さまにポリウレタン製のインビザライン矯正に用いるマウスピースの取り扱い方法やお手入れの仕方についてわかりやすくご説明いたしておりますので、ご安心くださいませ。また、インビザライン矯正についてもっと詳しく知りたい皆さんはお気軽にクラッセ歯科・矯正歯科までご相談ください。ご来院をお待ちいたしております。
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